2018年2月24日土曜日

桜の咲くころに撮影にと、旅の予定で盛り上がる

 先日、大雪のために行けなかった伊根の旅にリベンジすることになった。雪見から花見へ狙いを変えての旅になる。京都から伊根へ向かう計画でいこうとまとまった。写真撮影に花は不可欠な対象だから、異論なく気が揃った。それも桜とあっては、何といっても見映えがいいし捉えやすい。だからこそ平凡にならない、一歩抜けた場面を切り取れるかが、撮り手の腕の見せ所として競い合いにもなる。写真撮影の味わいはそこにもあるのだろう。

 何を撮るか・どこに行くか・人目に晒す(展示会)・講評・合評のパターンの繰り返しが、うまくなる行程のようだし、この過程での交流にも楽しさと面白さがある。これにアルコールが場面ごとに、しっかりとついて回るのだから、この上なく豊かな人生模様になる。