2018年5月11日金曜日

働かせてるつもりが、振り回されるパソコンの一人歩き

 つりの会のサイトがまた開かなくなった。先日、別のサイトが同様の状態になって、レンタルサーバー側の「重い」障害が発生したことが原因だとわかった。ほかの回線(?)を提供されて、復旧したばかりだ。

 今回はもう一つのつりの会のサイトがアクセス不能になった。また先方へ障害の通報と照会をしなければならない。前回の復旧までの経過をメールの記録から探し出して、レンタルサーバーへメールを打とうとした瞬間、どうしたわけか急に復旧した。どういうわけか全くわからない。

 この手の照会は、最近は電話では扱わない事故対応だから、しっかりと構えて必要な設定などの情報を書き込んでメールを造らなくてはならない。これでどれだけの時間を使うものやらと思いながら、面倒な作業をいくつかやった。なにせ前回のことも記憶頼りでは心もとないから、メールも相当数残して保存してある。

 ほかのトラブル対応にも備えて、およそ1000件以上の受信メールはそのまま保存し、ファイルをこしらえて分別してある。その中から拾い出さなくてはならない。ものによってはGmailでなくOutlookを使ったりするから、探し出すのだってそれだけの時間がかかる。修復したのはよかったが、独り相撲をとったようだ。

 写真もパソコンに取り込んであるから、実体がない。以前なら現像フィルムあり、焼き付けた写真があって体感できたのに、デジタルカメラでは触ることができない。いわば「お化け」のようで、プリントするまではパソコンのモニターで見るだけのこと。情報としてやりとりするのは、便利ではあるが、気持ちとしてはなじめない。京都に行ったとき、スマホで撮った写真も、こうして出さない限り、記憶装置のファイルとして眠っているだけのこと。

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