2015年8月24日月曜日

健康診断の結果が送られてきて…。

健康診断で今年辺りは、何か引っ掛かりそうと、なにげなく思っていた。当たってもらいたくなかった結果を見て、いよいよ高齢者の有資格者に近づいてきたと自覚させられた。縦隔脊柱・新陰影拡大、ピロリ菌の疑い、肝機能障害と三点セットで精密検査をしろとの通知だった。肝臓障害は身勝手な「数値が少し高いだけ」との解釈で、いい気になっていたし、アルコール量を減らすことで下がるということで、甘く見ていた結果だった。

いつもお世話になっている医師に相談しにいって、心臓のエコー検査をすることになり、あわせて最近痛みが出ている背中のCTスキャンをしてもらうことになった。肝臓と尿酸値は、アルコール節酒で下げることでいくとして、ピロリ菌は胃癌の原因との脅かしもあり、カメラを飲めと言う。今は楽になっていると聞いているが、なるべくなら避けたい気持ち。8月末にバリウム検査の予約をしてあったので、その後でということで、当面はしのげた。


それより、背中の痛みが出ていることが気になっていてその程度が、日常の動作で「アイタタ」という感じだから、この原因追及はしなくちゃならない。まあ、歳なのだからしかたがないかなと思うところもあるが、今は妙なことでないことを祈るのみ。結果は3週間後ということで、その間にちょうど岩手の親父のところに行ってくることになっていた。従妹が山形に帰って、墓参りをする間親父に付き合わなくてはならない。親父もこの間までは一緒に行って、「家」の墓に行っていたが、今はもう動くのもやっかいらしい。最近は食べるものも少なくなって、何を食べさせたらいいのかという苦労があると従妹が言う。東京の年寄りと同じようだ。自分もいずれそういうことになるのだろうと、チラリと思いながら作ってくれた煮物を中心の数日を過ごした。