2014年12月6日土曜日

時は金にはならないが、意味はある。

 今日はビンカン集積の日。持って出たついでに、久しぶりの山手通りコースウォーキング。帰りに喫茶店に寄って、ノートパソコンでWifiをつないで試す。設定は先日やったが、家の無線LANで使用した後問題なく使えるのかどうかを試したのだが、支障なく繋がった。Facebookに写真を投稿して9時に家に帰る。食事は終わっていたが息子と一緒に食べることになった。

 食べて一段落してから、義父のところへ行くことにした。20分ほど歩いて病院に着くと、ちょうど昼食を食べさせてもらっているところだった。一生懸命食べていた。食べさせてもらえれば、少しはおかずも食べているようだった。入院の時には青い顔色をしていたが、頬に少し赤みが出てきたようだ。まだ、頭がぼうっとしているらしく、記憶があまりないようだ。

 
 連れ合いの手術後の回復には時間まだがかかりそうだが、少しは元気が出てきたように見える。それはいいのだが、義父がまた入院することになったのは3日。特養ホームの「仮住まい」から、老健施設に移ることができたのが1119日だった。家に戻ってくるための「体力をつけるのが目標」で、リハビリをしてもらえる施設に移れたことで、ひと山越えたかに思えた。

 しかし、ご飯や食パンのみの食事で食べられるものが極度な偏食になっているために、「電解質が不足だ」という検査結果で、入院が必要ということになった。塩分摂取が少ないために、意識レベルが相当低下してしまって、アブナイ状況までに陥ったという医師の説明だ。病院は隣接しているので、すぐに入院して、点滴を受けることになった。

 年末には家で過ごしたいという本人の願いでも、ちょっと危うくなってきた。入院の期間によっては、せっかく移った老健施設の再入所もできなくなるというので、なんとか短い間に回復基調になってほしいものだ。天気もいいし、カメラを持って出たのだが、特に撮りたいところもなくて終わってしまった。