2014年2月5日水曜日

ありったけの投資行動で日本がどうなってしまうのか。

 昨夜はつりの会の会議が終わった後、打ち合わせたいことがあると自分に言い訳をしながら、飲み屋に付き合った。家に戻って、パソコンをいじりながら、一人で二次会を開催。ブログのネタをあさりながらNETサーフィンするのはいつものことで、いくつかネタを拾っておいた。ところが朝の寝覚めが悪い。こうなるとブログの書き込みが遅くなる。アルコールをとりすぎたというほどまでではないが、やっぱり若い時とは違うなと実感させられる。なかなか年相応の着地が上手くいかない。


 2020年のオリンピック開催に向けて、招致員会が描いた開催施設の「写真」(2013.1.11)があったので、これを使うことにしようと昨夜は思ったのだが、上手くまとまりそうもない。

 オリンピックの「夢」の看板だけいただいて、建設業界のいのままのものづくりがすすめられそうな気配だ。世田谷の保育園建設が、業者の「人手不足」で進まないとい報道をしていた。東日本震災の復興、ダムも新幹線も道路建設などの公共事業、オリンピック開催関連事業だけでも、膨大な事業量なる。これに加えてトンネルや橋のメンテナンスの必要性も問題になっている。東京都の築地卸売市場の移転も、工事の入札が不調になった。

 こうなると資材の値上がりと人手不足で受注額が膨らんでいくことに作用するのだろうか。膨大な投入資金のツケが回ってくるだろうことを考えると背筋が寒くなる。消費税増税が打ち出のこづちで、大判ふるまいに使われたのではたまらない。