2012年4月12日木曜日

渓流つり余録

 昨日は釣りから帰ってきてから足腰が痛くなって、ああ年だなと思った。今朝はどうなるかと案じていたが、そんなに痛いと言うことはなかったので安心。まだ若いか。ははは。
 
 釣りをしている最中も、足元はもちろん、枝に仕掛けを絡まさないようにと気を遣いつつ、無理しないようにと気を引き締めながら渓流を歩いた。疲れて注意が散漫になるとよろめいたりする。


 何度も渓流つりをやっているのに、サオの出し方に注意が行き届かず、仕掛けを木の枝に引っかけてしまう。焦ると余計トラブルに入り込む。


 同じことを続けるのが難しくなってきているので、短時間にきりあげることも意識して楽しんだ。それで、成果があったから言うことなしだけど、よそから見たらそんな苦労してどこがおもしろいのだろうとおもうだろうなと、勝手に思っている。


 自然のなかは厳しいもの。こちらが折れて合わせる以外無い。精神修養ではないが、心穏やかにいかないと危険も伴う。たかが釣りだけど、小難しいだけに、釣れれば面白みは倍増する。


 今日はピーカンになった。昨日釣りをやっておいて良かった。昨日釣り場にまとまって出ていた蕗の薹を採ってきたので、味噌和えをつくろうとネット検索した。前回調理したときも、作り方をネットで検索して見ていたが、この味噌和えもいろいろな調理法があるらしい。


 気に入ったものがあったので、「さじ加減」を正確にしてやってみた。これは上手くできたようだ。3回目の蕗味噌造りになった。東京へのみやげにしよう。