2012年2月5日日曜日

2月になると渓流釣りが解禁で

渓流釣りには、春のうれしい到来となる。21日からというところもあるが、27日の解禁になっているところが愛知県の寒狭川。


 ずっと前になるが、イワナを釣ったとき水温が零度だったことがあった。そのときの渓流の魚はまだ水温が低いし、エサも食べていないから活性がない。

 やっとエサを咥えたかと思ったら、上がってくる魚は元気がない。つりの味わいとしては、物足りない。

 漁協の「成魚放流」などをあてにしてでかけたものだったが、寒いのをこらえていくつかの魚が釣れると、温泉につかることになる。

 冷えた手先足先がチンチンいって、気持ちの良いことこの上ない。それはそれで楽しいもの。近頃は魚の活性が高くなっている5月ごろ、ゆきしろが収まるころに行く。魚の反応が全く違うし、天然ものに出会えるチャンスが高い。