2011年7月29日金曜日

「やらせ」それは最悪

 保安院が、やらせ指示をした。調査をしてみないと解らないが、謝ると、保安院が記者会見した。
調査ししないとはっきりしないものを、謝るという神経もおかしい。身に覚えありと言うことだろう。

 「やらせ」は常套手段。

 熊本県の川辺川ダムは建設中止になったが、その過程でもあった。国土交通省の住民説明会で、建設会社が動員をかけて、参加するということもあった。

 日常目には触れないところでどれだけの「操作」が行われていることだろう。これが日本の政治の流れを決めているとあっては穏やかでない、ここいらですべて切り替えを願いたいところ。

 原発を続けるための策略としてやったこと。原発継続を願っているのはX。Xさん、日本の将来をどうするつもりなの?

 あなたの身勝手は許されません。

 「脱」原発から「減」原発はまたあたらしい言葉。中長期で考えるという。違うね、すぐどうするかでしょ。短期的にスケジュールを出すというのが真摯な態度でないのか。世論調査から言っても。
言葉だけ変えても意味ありませんよ。